8月22日から9月15日までの間、たくさんの事を勉強させて頂きありがとうございました。
期間のほとんどは模型製作をさせて頂きました。模型技術を評価していただきヒノキ材で作る竣工模型を任されることになり、責任感や緊張感のある中で作業することができてすごくいい経験が出来ました。
その中で、ヒノキ材で模型を作ることが初めての経験だったので想像以上に時間を費やしてしまい他の作業をすることが出来ず、テスト模型を除いて作れた模型が1つだけになってしまったのが少し残念ではあります。
現場見学は2つ見せて頂く機会がありました。大学では勉強することの出来ない現場でのリアルな部分・目には見えてこない構造の部分など様々な事柄を直接学ぶことが出来てすごく勉強になりました。
納涼会ではポートフォリオを見せる機会があり、自分のまだまだ至らない部分や自信のもてる部分などをたくさんの方にご指導いただき、大変勉強になった一日でした。これからのポートフォリオ作りや課題製作に活かしていきたいと思います。
このインターンシップの期間中に住宅に対する思いがより一層強くなりました。住宅設計の仕事は人の生活を良くも悪くもできてしまうほどの気高い責任感があるものだと思います。
それを良くするためにはまず自分自身が一人の人間として律することを深く感じ、それを生み出す人間になるために知識や技術を貪欲に身に付けていきたいと思います。
短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。,