カテゴリー別アーカイブ: スタッフ

有楽町のMUJIへ

東京駅から銀座のほうへ歩いていると、

とても大きなMUJIを発見。

 

 

 

 

 

 

店内に入るとその規模に驚きました。

 

カフェがあったり

ギャラリーがあったり

店内に家があったり

関西とは桁違いの規模でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

MUJIの人気の秘訣はなんといっても

日本人にあったモジュールだと思います。

いまや、MUJIが東京の住環境に与える

影響はとても大きいようです。

台湾建築(2)

次は台中へ。

高鐡 台中駅からバスで20分ほど移動すると台湾で最初の私立大学「東海大学」に到着。  お目当ては、アメリカの建築家Ieoh Ming Peiの代表作、 路思義教堂(The Luce Chapel,ザ‧ルーシー・チャペル)。柱を1本も使わず、屋根そのものが建築自体を支える構造で特異な形状をした建物。力強い壁と大きな開口とトップライトから降り注ぐ光で創られる空間は、荘厳で神聖な雰囲気が漂います。一般に公開されていて、運良ければ賛美歌が聞けたりするかもしれません。

 

 

夜は蒋介石総統が台中に来ると必ずここで食事をしていたというお店 “泌園春餐庁”へ。  小龍包や蝦蒸餃子は絶品でした。

(written by : H.Sekiguchi)

台湾建築(1)

蘭陽博物館 (設計:姚仁喜)に行ってきました。

台北から鉄道で1時間ほどの町、”宜蘭”。
「頭城駅」から北に20分ほど歩くと蘭陽博物館が見えてきます。
宜蘭の歴史を展示した、地元自慢の最新博物館建築です。
その特異な外観は北関海岸一帯でよく見られる”ケスタ”をイメージしています。 ”ケスタ”とは片面が切り立ち、もう片面が緩やかに傾斜した、この地域特有の丘陵地形を意味します。建物形状から創られるパースペクティヴの効いた内部空間は圧巻です。 山のフロア、平原のフロア、海のフロアと三階に分かれた展示に次々と出会うよう、上層階から館内をくるくると回りながら降りてくる動線に導かれていきます。建築が目的でなくても十分楽しめる博物館でした。
台湾で九份観光に行く機会があったなら、宜蘭まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
台北に戻る途中で”九份”に立寄ってみました。
ジブリ作品「千と千尋の神隠し」のモデルとなった町だそうです。
夜は綺麗に並んだ赤提灯が風情のある雰囲気を醸し出していました。
(written by : H.Sekiguchi)