台湾建築(2)

次は台中へ。

高鐡 台中駅からバスで20分ほど移動すると台湾で最初の私立大学「東海大学」に到着。  お目当ては、アメリカの建築家Ieoh Ming Peiの代表作、 路思義教堂(The Luce Chapel,ザ‧ルーシー・チャペル)。柱を1本も使わず、屋根そのものが建築自体を支える構造で特異な形状をした建物。力強い壁と大きな開口とトップライトから降り注ぐ光で創られる空間は、荘厳で神聖な雰囲気が漂います。一般に公開されていて、運良ければ賛美歌が聞けたりするかもしれません。

 

 

夜は蒋介石総統が台中に来ると必ずここで食事をしていたというお店 “泌園春餐庁”へ。  小龍包や蝦蒸餃子は絶品でした。

(written by : H.Sekiguchi)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です